松本市議会 2010-09-24 09月24日－05号
なお、今月の末には、国道19号松本拡幅建設事業の来年度予算獲得のため、地元連絡協議会並びに市議会議員連盟の皆様とともに中央要望を行い、またこの夏、既に中央要望を実施しておりますが、中部縦貫自動車道、国道158号の整備促進を初め、主要幹線道路の整備に係る明年度予算の獲得に向け一層努力してまいりますので、議会の皆様のさらなるご支援、ご協力をお願い申し上げます。
なお、今月の末には、国道19号松本拡幅建設事業の来年度予算獲得のため、地元連絡協議会並びに市議会議員連盟の皆様とともに中央要望を行い、またこの夏、既に中央要望を実施しておりますが、中部縦貫自動車道、国道158号の整備促進を初め、主要幹線道路の整備に係る明年度予算の獲得に向け一層努力してまいりますので、議会の皆様のさらなるご支援、ご協力をお願い申し上げます。
次に、明年度予算編成について申し上げたいと存じます。 まず初めに、明年度の財政運営の背景となる我が国の経済状況については、内閣府発表の月例経済報告では、昨年９月以降から景気は持ち直しに向けた動きが見られたものの、本年１月の報告では着実に回復しているとの基調判断が示され、雇用情勢は依然として厳しい状況にあるものの、景気に明るい兆しが見え始めているとのことになっております。
これらをもとに編成いたしました明年度予算の特徴といたしましては、明年度は「合併を視野に入れた新たな枠組みづくりのスタートの年」であるとともに、「市政施行95周年を契機に、100 周年へ向けての第一歩の年」であるとし、福祉、文化、教育、環境など市民生活に直結したソフト事業の充実を図りつつ、景気対策、雇用対策に配慮しながら、主要懸案事業の計画的かつ着実な推進を図る予算としており、長引く経済不況を受け、市民税等
特に、明年度予算の特徴といたしましては、20世紀における社会資本の整備を中心とした「ハードの時代」から、21世紀を環境、健康福祉、文化教育、情報化など「ソフトの時代」と位置づけ、ソフト面での事業の充実に努めることとしておりますし、それぞれの分野においてきめ細かい予算措置をいたしました。
以上申し上げました方針により編成をいたしました明年度予算規模は、一般会計 670億円、前年度に比べ 2.3％の減となっており、特別会計、上下水道事業会計を合わせ、全会計で総予算額は 1,233億 371万円で、前年対比２％の増となっております。
こうした財政事情下での国の明年度予算は、報道によりますと、一般会計の予算規模は、40年ぶりに前年規模を下回り、３％程度のマイナス71兆円程度と言われております。これはＮＴＴ債の繰り上げ償還の会計処理によって見かけの規模が膨らんだためであり、明年度はマイナスになるという特殊な背景もありますが、その内容は税収の伸びが見込めないため、一般歳出の伸びを圧縮せざるを得ないのが実情であります。
また、お尋ねの明年度予算の規模についてでございますが、現段階で試算は困難でありますが、懸案の大型事業であります新焼却プラント建設事業や福祉施策の充実など、財政需要が山積していることから、健全財政を基本として、施策の重点化、明確化を図りつつ積極的な予算編成に心がけたいと思っておりますので、よろしくご理解とご協力をお願いいたします。
次に、また景気対策としての国への働きかけについてでございますが、本議会の冒頭の提案説明でも申し上げたとおり、本市といたしましては国の第３次補正予算にいち早く対応いたしまして、平成５年度において景気対策予算を専決処分し、明年度予算とあわせまして、いわゆる15カ月予算として景気対策に積極的に対応を図っているところでございます。
次に、明年度予算の内容について申し上げます。 明年度においては、先ほど申し上げました重点施策をそれぞれ推進するため積極的な予算措置を講じたところでございますが、その主要な内容について、第５次基本計画に掲げられる５つの柱に沿って申し上げてまいりたいと存じます。
大変、明年度予算は厳しい財政状況下であることを現在覚悟しているところでございます。できる限り積極的な予算編成を行いたいと考えておりますけれども、この規模等につきましては、もうしばらく時間をいただきたいと思います。 以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長（百瀬常雄君） 29番 中沼浜司君。
歳入のうち、税収は長引く景気の低迷により、今年度当初よりおよそ３兆円下回る58兆 3,000億円程度で、２年連続して前年度を割り込むことになると見込まれており、国の明年度予算編成は大変厳しい状況となっております。
明年度予算では増額すべきものと考えますがいかがですか。お答えをいただきたい。 ３、サイトウ・キネン・フェスティバルに関連して。サイトウ・キネン・フェスティバルが成功をおさめ、内外から高い評価を得たことはご同慶にたえないところであります。今後松本に定着させていくためには市民のオーケストラに対する理解と視聴者のマナーの向上に努め、底辺の拡大を推進していく必要があると思うのであります。
また、先日、財務部に出向きましたときに、たまたまべっ見したところによっても、隣室でそろそろ明年度予算の査定か何か始まっているのでしょうか。聞いていて真にかんかんがくがくの議論が闘わされておりました。私も往時を思い出しまして、誠に感慨無量なものがありました。 したがって、問題は、一にも二にも市当局の基本的姿勢の在り方いかんであると言えるのではないでしょうか。
我が信政会におきましては明年度予算編成に対する要望書において人事管理の徹底に努められたいことを第１項に掲げておりますけれども、その一環としての職員研修、あるいは能力開発についてどのような基本方針を持っておられるかをお伺いをいたします。 また、さきに述べてまいりました医療行政に関連をいたしまして、病院の事務職員人事についてもこの際お伺いいたしたいと思います。
以上、明年度予算の要点について申し上げましたが、今日行政に対する市民のご要望はますます多様化しており、また刻々と変わる社会経済情勢のもとで、行政はこうした変化に弾力的に対応し得る体制づくりが必要であると考えております。
そこで以上申し上げてまいりました経済情勢、あるいは国の財政状況の中で、本市の明年度予算編成への取り組みについて質問をいたします。 １つには申し上げるまでもなく、予算編成方針は市長の政治姿勢を反映したみずからの１年間の行財政計画の骨格を示すものであり、極めて重要な意義を持つものでありますので、予算編成に当たっての基本的な方針についてお伺いをいたします。
特に、最近の新聞報道いわゆるマスコミ関係の世論調査を見ましても、国民の大多数は消費税の思い切った見直しか廃止ということを求めておるわけでございまして、消費税のこの取り扱いは今後の大きな政治課題でもございますし、特にこの28日から開かれます臨時国会におきましても、消費税国会と言われるほどの課題でございまして、と同時に、私ども地方自治体の者にとりましては明年度予算編成という中で非常に大きな課題であるというふうにも